緑内障

「あおそこひ」とも言われます。
解放隅角緑内障と閉塞隅角緑内障があります。
よく見かけるのは解放隅角緑内障に属する正常眼圧緑内障です。

緑内障の有病率は40歳以上の成人では5%と言われていますが、正常眼圧緑内障は緑内障全体の約72%を占めています。
正常眼圧緑内障とは、眼圧は正常(10mmHg~20mmHg)ですが視野の狭窄をきたすものです。
眼圧は正常なので自覚症状はありません。

眼底検査をすれば視神経乳頭陥凹拡大等の所見があり、視野検査により診断がつきます。
40歳を過ぎたら1年に1度は眼科を受診することが勧められます。
治療は視野異常の重症度に合わせて点眼薬により眼圧を下げることです。
発生率は少ないですが気を付けなければならない緑内障として、急性閉塞隅角緑内障があります。40歳以上の女性で遠視の人がなりやすいです。

長時間のテレビ鑑賞、読書などが引き金となり眼圧が急激に上昇して起こります。
症状は眼痛、頭痛、吐き気、霧視、目の充血などで放置すれば数日で失明してしまいます。
こういう症状が起きたら、早速、眼科を受診し、点眼薬の頻回点眼、点滴注射により眼圧を速やかに下げることが必要です。

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